冬の海 (かとう)

寒そうでしょう~

寒そうでしょう~


今年の1月から鎌倉を舞台にしたドラマが放映されています。極楽寺、御霊神社、光明寺、鎌倉市役所、御成通りなどなど…
ドラマのストーリーもなかなか面白いですが、いつも見慣れている風景がTVで放映されるのはなんだか嬉しいです。

由比ガ浜海岸も登場しています。

週末、そんなことを思いながら、由比ガ浜海岸を散歩してみました。今、海岸はとても寒いです(当たり前ですが…)。さすがにサーファーもいません。でも…海辺には誰もいないと思っていたのに、歩いている方が結構いらっしゃったのです。

みんな下を向いて、波打ち際を歩いています。そう、この時期若布(ワカメ)を拾うことができるのです。三浦半島の城ケ島と真鶴半島を結んだ内側の領域である相模湾の、最も奥にあるのが鎌倉の海です。夏と冬で海水温の差が大きいので、魚介類の収穫に恵まれてきたそうです。

冬は西風が吹いて、海温が下がるので、若布の生育に適しているとのこと…近年では潮の影響などで天然若布の生育が芳しくなくなり、養殖化が進んでいるそうです。それでもまだ、天然若布にこだわって漁を続けている漁師さんもいらっしゃいます。2月に入り、若布漁が解禁になりました。漁師さんが海で若布漁をしています。収穫されたワカメは浜で湯がき、天日干しをします。ひらひらと風に揺れていました。

鎌倉若布がいっぱい!!

鎌倉若布がいっぱい!!


そして、漁師さんが取り残し浜に打ち上げられた、ワカメを拾いに来る人たちがいるのです。何年も前ですが、私もご近所さんと一緒に拾いに行ったことがあります。ご近所さんはもう長年拾いに来ているので、天然物と養殖物の判別もできます。

持っていった袋いっぱいに持ち帰り、湯がいて、天日に干します。乾いたワカメは食べたい時に、戻せばいいのです。今まで食べたワカメの中で一番美味しかったかもしれません。めかぶも湯がいていただきました。

ここ数年は寒さに負け、拾いに行っていません。でも、時々ご近所さんからいただいちゃったりしています。いつも、ありがとうございます。

まさに桜色~きれい♪

まさに桜色~きれい♪


先週末はやはり寒さに負け、とても若布を拾う気にはなれませんでした。でも、ドラマの中で「桜貝を拾っている主人公」が妙に気なりまして、私も桜貝を見つけてみました。

ドラマを見ながら、「嘘だろう」と思っていた桜貝、確かにありました。きれいです~

桜貝といえば、戦前から鎌倉に住んでいらした有名な作曲家・八洲秀章さんが「さくら貝の歌」を作曲されています。病で失った恋人の面影を抱いて鎌倉に住み、由比ガ浜海岸を散歩する毎日であったそうです。そして、浜辺で見た光景に託し、

わが恋の如くかなしやさくら貝
    かたひらのみの寂しくありて

と詠みました。
この歌を元に当時、逗子町役場に勤めていた八洲さんの友人、土屋花情さんが作詞をし、出来上がった歌詞に八洲さんが曲をつけて「さくら貝の歌」が出来上がりました。この曲は戦前につくられたものですが、この曲が日の目を見るのは戦後になってから…ラジオから流れたこの曲は敗戦後の人々の心に深い共感を与えたそうです。そんな、美しい歌の舞台となった桜貝の採れる海をますますきれいにしておきたいなあと思いました。


資産運用に関する注意事項

投資信託のお申し込みに際しては、以下の点をご理解いただき、投資の判断はお客様ご自身の責任においてなさいますようお願いいたします。

  • 投資信託は預金または保険契約ではないため、預金保険および保険契約者保護機構の保護対象にはなりません。 また、「結い 2101」は、投資者保護基金の対象でもありません。
  • 投資信託は、金融機関の預貯金と異なり、元本および利息の保証はありません。
  • 本ホームページに記載の情報は、作成時点のものであり、市場の環境やその他の状況によって予告なく変更することがあります。 また、いずれも将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。
  • 本ホームページに記載の内容は、将来の運用結果等を保証もしくは示唆するものではありません。 また、本ホームページは、鎌倉投信が信用に足ると判断した情報・データに基づき作成されていますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
  • 本ホームページの使用権は、鎌倉投信に帰属します。
  • 「結い 2101」をご購入の際は、投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面および金融商品の販売等に 関する法律に基づく重要事項の説明等の重要事項説明書をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、 必ずお受け取りの上、内容をよくお読みください。
  • 「結い 2101」の投資信託説明書(交付目論見書)については、鎌倉投信までお問い合わせください。