神は細部に宿る その3 古民家物語前篇 

事業において成功するための条件は何か?

色々な切り口がありますが、その一つはこれだと思っています。

「天の時」 天から頂く幸運
「地の利」 場所や事業領域等の立ち位置
「人の和」 そこにどういう人が集うか

の3つです。これは、孟子の言葉と言われています。

最近、鎌倉の本社屋にお越しになる方々と議論が深まるにつけ、「地の利」 つまり場所や土地、空間の持つ不思議な力を感じずにはおられません。
この社屋は、築80年を超えて受け継がれた日本家屋を借り受けたものですが、人が長く住んでいなかったので当初はかなり手を入れなくてはなりませんでした。
でも昔ながらの日本家屋は不思議なものです。毎日風を入れ、私たちが住み始めると、みるみると蘇ってくるのが伝わってきたのです。

それを見事に蘇らせて下さったのが、地元の大工さんや、畳、壁、戸板、屋根などの想いのある職人さん達でした。
とりわけ私の印象に残っているのが、こつこつ一枚一枚屋根瓦を修理して下さった瓦職人さんでした。
その方と話をしていてなるほどと思ったことがあります。

屋根というと今は規格化された金属瓦やスレートが大部分で昔ながらの粘土瓦を扱える職人はとても少なくなっています。
一言で屋根といっても家にも瓦にも個性があって右と左で形状に違いがあったりします。また、日当たりや風向きなどによってその趣もなります。
腕の良い職人さんはそうした個性を皮膚感覚で感じながら、また何十年も先のことを思い描きながら一枚一枚瓦を並べて行くのだそうです。
そうして作られた屋根は100年でも持つのだそうです。

その職人さんに「100年もつ屋根を作る時、どんなお気持で仕事をしていているのですか?」と尋ねたことあります。

そのお答えは経営にも通ずるこうした応えでした。(つづく)


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