「結い2101」の投資先の「株式会社トビムシ」への「いい会社訪問」を実施しました~その1~ (田島)

5月17・18日にトビムシの「西粟倉・百年の森ツアー」に参加する形で「いい会社訪問」を実施しました。昨年秋は台風のため、「いい会社訪問」が延期となりましたが、今回は両日とも天気に恵まれ、新緑の西粟倉村を堪能しました。鳥取県と兵庫県の境にある岡山県西粟倉村に、全国各地から参加いただいた受益者の皆様、ありがとうございました。

トビムシと西粟倉村が合弁で設立した株式会社西粟倉・森の学校(トビムシの子会社)の牧社長に同行していただき、日本林業の現状や、西粟倉村が中心になって進める「百年の森構想」について解説いただきました。

1日目は、「結い2101」の投資先であるサクセスホールディングスの保育園に無垢材でできた遊具等を提供している株式会社木の里工房 木薫(もっくん)の國里社長から、事業内容、創業の経緯などの話を伺いました。國里社長は、もともと森林組合の職員でしたが、西粟倉の林業を立て直すために数人の仲間と事業を立ち上げられたそうです。商品として無垢材遊具等を販売していますが、「うちはあくまで林業をやっている会社です」とおっしゃられていました。同社のホームページ掲載の事業内容も、森林整備が1番目です。

説明される木薫の國里社長

説明される木薫の國里社長

木薫の工場では保育園で使用されるの幼児用椅子が作られていました

木薫の工場では保育園で使用されるの幼児用椅子が作られていました

工場の後、同社森林整備チームによる間伐現場を見学しました。

森林は大きく分けて、自然が造った自然林と、人の手によって植林された人工林の二つに分類されます。人工林は、伐採して建材として売るために植えられましたが、需要の低迷と、外国産の安い木材におされ、国産材市場は縮小しています。そのため、日本の森の約4割を占める人工林には、枝打ちや間伐等の手入れがなされず放置されているところが多くあります。人工林の放置は建材としての商品価値を下げるだけでなく、表土の保持や水源涵養(かんよう)といった、環境を守る機能も低下させます。

西粟倉村は86%が人口林です

西粟倉村は86%が人口林です

人口林が健康であるためには、手入れをする必要があります。間伐は、混みあった森林から曲がったり弱ったりしている樹木を間引きし、森林の中を明るく保ち、木を真っ直ぐ育てるために必要な作業です。しかし、間伐によって切られた木材(間伐材)は小径のものが中心で、人件費や運搬コストをかけても採算があわず利用されないことが多いです。
木薫の森林整備チームは、間伐を行い、その間伐材を使って遊具などを作っています。日本の林業従事者の4人に1人が65歳以上といわれるなかで、木薫の森林整備チームで働いている方は20代、30代と若く、とても驚きました。

森林整備の第一歩は道を作ること。これがなければその先には進めません。

森林整備の第一歩は道を作ること。これがなければその先には進めません。

立木の伐採や、高性能機械による、玉切り・枝払い・運搬作業を見学しました

立木の伐採や、高性能機械による、玉切り・枝払い・運搬作業を見学しました

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その2へ続く…


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