『凡事徹底』 (かとう)

20120125
先日、メルマガでも紹介された『凡事徹底』。鎌田社長から一冊いただきました。あっという間に読めてしまうのですが、内容が深いです。

一度目は一気に読み、今、じっくり読み返しています。反省したこと、ホッとしたこと、これから参考にしようと思ったこと…いろいろな感情が入り混じりながら読んでいます。

私は長年金融でオペレーションの仕事をしています。そして、家に帰ると主婦としての仕事が待っています。どちらも地味で、「出来て当たり前」と思われています。ミスをすると叱られるけど、きちんとできてもそれほど評価されません(全くかも)。誰も褒めてくれない…と家でぼやきながら家事をこなすこともあります

私が社会人になった頃は「新人のお仕事」というものがまだ存在していて、朝は誰よりも早く出社し、オフィスのお掃除をし、就業前に必要な書類を上司や先輩方の机の上に準備し、皆さんが出社するとお茶を淹れて配ったものです。コピーやファイリングは当たり前でした。そう、「凡事」の繰り返しでした。
先輩方からたくさん叱られました。お茶がまずいと上司から言われたこともあります。

でも、その中で教えていただいたのが「気づき」だったと今では良くわかります。どんな書類の置き方をすれば、相手が効率よく仕事ができるか。コピーやファイリングをたくさんすることで、部署内で使われている書類がどのように活用されているか知ることができます。ファイリング後の書類を見直す時、わかりやすくするにはどうすればいいか創意工夫が生まれました。
お茶も心をこめて一所懸命入れるようになりました。同じお茶の葉でも味が変わることを知りました。

今ではあの時にいろいろなことを気づかせてもらえたことをとても感謝しています。そして、いろいろな場面で役に立っています。成果主義となった今…オペレーションの中でも地味な仕事は誰もやりたがらなくなりました。少しでも脚光を浴びやすい仕事を取り合うようになり、人のやった仕事まで自分の成果にしようとする人がたくさん出現しました。自ら手を挙げて「凡事」をやろうとする人が少なくなりました。

著者の鍵山さんの言葉…「義務でやらなくてもいいことをどれだけやれるかということは、人格に比例します。」厳しいお言葉ですが、自分も含め、考え直したいことだと思います。

鎌倉投信で働くようになってから、あまりイライラしなくなりました。一つは成果主義から解放されたこと…そして、もう一つは「目の前のこと、自分にできることを一所懸命やろう」と自分で決めたからかもしれません。

誰かに褒められたいから…とか自分が必要とされている実感がほしい…とか考えるのをやめてしまったのです。そんなときに出会ったこの本でした。シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)でしょう。

鎌田さんに感謝です。今日も一所懸命取り組みます。他にも感じたことがありますが、また別の機会に…

『凡事徹底』
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