直近の株式市場と「結い 2101」の運用状況について


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皆様、こんにちは。鎌倉投信の鎌田恭幸です。


今週の日本の株式市場は、米国株式市場が大幅下落した連鎖から、6日(火)の日経平均株価が前日比で一時1600円強下落するなど、波乱含みの展開となりました。ここ数年、世界的な好景気と大幅な金融緩和によって溢れたお金が、世界の株式市場の上昇を支えてきましたが、米国の金利上昇懸念をきっかけに、下落に転じました。

これまでの国内株式市場を振返ると、日銀のマイナス金利導入をきっかけに金融市場が混乱した2016年2月を底値にして、この2年間で約60%(東証一部株価指数)も上昇しています。これだけ急ピッチで上昇してきたので、スピード調整が起きることは、自然、と捉えることもできるでしょう。株価の調整は、長い目でみれば悲観すべきものではありません。伸びきった状態をいったん縮めて重心を低くすることで、逆に持続性が高まる、と考えます。

こうした市場動向の中で、「結い 2101」の運用方針は一貫して変わることはありません。
かねてより株価が幾分割高な状態を示唆しているとの判断から、現金比率を高めに維持(35%程度)していましたので、値下がりの影響を抑えつつ、今回も下落によって割高感が薄れた「いい会社」の株式を中心にしっかりと追加投資をおこないました。投資先の「いい会社」の企業業績は順調に推移し、今後も持続的な成長が見込んでいるからです。こうした会社の株価(株式の売買価格)の値下がりは、長期的な視座に立って、実態としての価値に着目して投資をする投資家にとっては、味方にもなりえるのです。

私が資産運用の仕事に関わるようになって30年になります。私自身も運用者として運用の現場に身を置き、営業の立場では、数多くのお客様の投資姿勢を観てきました。
その経験の中で感じた成功する投資家像は、いかなる相場環境の中でも「信頼できる運用戦略に一貫して投資し続ける」投資家でした。その投資方法は、市場環境に影響されない時間分散型の積立投資や(短くても)投資期間10年、20年といった長期投資です。

ここから学ぶ成功の要素は、市場価格が大きく値下がりしたときでも一喜一憂せず、「長期にわたって投資し続ける姿勢を堅持する」こと、そのために、長めの視点で「何のための投資をするのか(投資目的・投資目標)を自分なりに持つ」こと、そして、自分なりに「信頼でき長く付き合える運用商品(投資信託等)や運用者を選定すること」でしょう。

鎌倉投信では、定期的に説明会を開催しているほか、4月からは「結い 2101」の受益者向けに運用報告会も始まります。是非この機会に足を運んでみてください。
しばらくは不安定な動きが続くことが予想されますが、これからも市場動向に翻弄されることなく一貫した運用方針を継続していきます。


資産運用に関する注意事項

投資信託のお申し込みに際しては、以下の点をご理解いただき、投資の判断はお客様ご自身の責任においてなさいますようお願いいたします。

  • 投資信託は預金または保険契約ではないため、預金保険および保険契約者保護機構の保護対象にはなりません。 また、「結い 2101」は、投資者保護基金の対象でもありません。
  • 投資信託は、金融機関の預貯金と異なり、元本および利息の保証はありません。
  • 本ホームページに記載の情報は、作成時点のものであり、市場の環境やその他の状況によって予告なく変更することがあります。 また、いずれも将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。
  • 本ホームページに記載の内容は、将来の運用結果等を保証もしくは示唆するものではありません。 また、本ホームページは、鎌倉投信が信用に足ると判断した情報・データに基づき作成されていますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
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  • 「結い 2101」をご購入の際は、投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面および金融商品の販売等に 関する法律に基づく重要事項の説明等の重要事項説明書をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、 必ずお受け取りの上、内容をよくお読みください。
  • 「結い 2101」の投資信託説明書(交付目論見書)については、鎌倉投信までお問い合わせください。