坂本光司先生 坂本光司先生 最終講義(その3)~ 経営者の使命と役割 ~


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皆様、こんにちは。鎌倉投信の鎌田恭幸です。


「いい会社をふやしましょう」を合言葉に2010年3月29日に設定した「結い 2101」は、この4月で運用開始から9年目に入りました。設定当時、受益者数267名、純資産総額3億円でスタートした「結い 2101」は、受益者数18,577名、純資産総額は約350億円と緩やかに成長し、投資先の選定において社会的な評価軸を持つ公募投信の中では最も大きなファンドとなりました。

この間、「いい会社がいい会社であり続ける限り応援し続ける」「リスク管理を丁寧におこない、値下がりしにくい運用を心掛ける」といった投資姿勢もぶれることなく堅持してきました。その結果、(派手さはありませんが、)運用結果の安定性も徐々に評価いただけるようになりました。

(ご参考)QUICKが選ぶ「中長期投資にふさわしい投信」(第1回) ↓↓↓
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28572440W8A320C1000000/


「結い 2101」という名前には、次なる22世紀に向けて、‘人と人’ ‘世代と世代’ を “結ぶ” 豊かな社会を多くの人と共に創りたいという想いが込められています。22世紀の初年である2101年まであと83年です。気が遠くなるような道のりですが、100年を超えて続く投資信託を目指してこれからもがんばります。

しかし、「がんばります、では経営姿勢としてはだめだ」と、法政大学 大学院教授 坂本光司先生には叱られそうです。

「企業間格差の最大要因は、経営者の格差、とりわけ経営者の経営に対する考え方、進め方格差である。経営者は、社員とその家族を生涯雇用する責任を全うするために、最高経営責任者にふさわしい人格、見識、能力を持たなくてはならない。
経営者は、偉いわけでも、格が高いわけでもない。社長としての仕事をする人にすぎない。経営者は自らに常に強い圧をかけ、誰よりも苦労、努力することが必要である。経営者は、自らの背中と心とでリーダーシップを示さなければならない」
といった、坂本先生の言葉から「経営は、命懸け。一人の社員とその家族を生涯雇用する自覚と覚悟を持って取組め」という強いメッセージを受取りました。

命懸けとは、生かされた時間を何に使うかを定めること、でしょう。「経営学者である私(坂本先生)は、私たちにできない正しいことをしている人がいるならば、その人たちを直接、間接支援し続けることである。我々は傍観者であってはならない」と、自らの時間の使い方を定めている先生は、まさに命懸けで人生を歩んでこられました。

「今日を精一杯、また明日になれば今日を精一杯、世のため人のためと思えば、今までかぶってきた組織の火の粉など、重箱の隅をつつくようなものだ」と、70歳を超えてなお、揺るぎない覚悟で日本全国を飛び回る先生の姿をしっかりと心に刻み込みました。(おわり)


資産運用に関する注意事項

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