「ソバニイルヨ」


毎週発行しているメールマガジンの内容をブログ形式で発信しています。
お楽しみください。

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皆様、こんにちは。鎌倉投信の鎌田恭幸です。


何度かメルマガでも紹介しましたが、私が楽しみにしている新聞に「みやざき中央新聞」があります。事件や批判的な記事が多い一般紙と違い、この新聞は感動的な話題や心温まる話題だけを掲載する稀少な新聞でおすすめです。
同紙の数ヶ月前の社説の中で紹介されていた人工知能ロボットUG(ユージ)と少年の友情を描いた小説「ソバニイルヨ」(幻冬舎、喜多川 泰 著)を興味深く読みました。

ストーリーは、こうです。
ある日、勉強嫌いで周囲の目ばかりを気にして過ごしている中学1年生の隼人(主人公)が帰宅すると、部屋に不格好なモノが置いてありました。それは、長期間不在になる父親が開発した「アイ(愛)を学べるようにプログラムされたAIロボット」UG(ユージ)でした。はじめは隼人にとって目障りな存在でしかなかったユージですが、学校の友達との関係がこじれていじめにあうようになってから友情が深まります。ユージは、汗の匂いから隼人の恐怖と嫌悪の感情を読取り「隼人、学校で嫌なことアッタネ」と声を掛けます。
「とうして人は、人を傷つけておいて平気な顔をしていられるの?」
「自分の気持ちをわかろうとしてくれないで、たまらなくイライラするときって、どうすればいいの?」
苦しみの中から発せられる隼人の問いに、ユージは様々な情報と隼人が直面する状況を解析して的確に言葉を選びアドバイスしていきます。そして、隼人は、ユージとの友情を深めながら困難を克服し成長していく、という話です。

多くの場合、人は人からの言葉によって深く傷つき、逆に勇気や力ももらいます。時に涙腺が緩みそうになるこの小説は、相手を察する感性、言葉の選び方や伝え方、物事の受止め方、人と人工知能との関わり、等 色々なことを教えてくれます。

『「人間にはもともと「察する」という感性がある。相手の顔色や声で「体の調子が悪いのではないか」「深刻な悩みを抱えているのではないか」と感じとるのだ。今、合理化や効率化が優先される社会の中で、そんな感性が失われつつあるように思う。・・・それと交差するようにユージのような、人の心の変化を「察する」AIが登場してくるかもしれない。・・・AIの発達のおかげで我々は改めて「人間とは何か」を考えさせられる」』
と、社説の執筆者 水谷編集長は人とAIとの関わりを示唆しています。

これから職場や生活の中でAIと人との関わり方が模索されることでしょう。それは同時に、「人間らしさとは何か」を自身に問い、「人間性」を磨く過程に他ならないのかもしれません。

(ご参考)みやざき中央新聞は、こちらを参照ください。↓↓↓
試読もできますので関心のある方は是非お試しください。
https://miya-chu.jp/


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