「結い2101」への想い

「結い2101」(ゆい にいいちぜろいち)には、次なる世紀“2101年”に向けて、人と人、世代と世代を“結ぶ”豊かな社会を、皆様と共に創造したいという想いが込められています。

多大な費用や労力が必要とされた作業を、人々が協力しあっておこなう“結い”。人と人とが信頼し、助けあう“結い”の文化は、かつての日本やアジア諸国ではよく見られました。白川郷合掌造りの屋根葺きを支える“結い”や、沖縄の「ゆいまーる」はよく知られています。また、鎌倉の由比が浜海岸や静岡の由比海岸も“結い”が語源といわれています。

しかし、人と社会・地域のつながりが薄れるなかで、そうした“結い”の精神はなくなりつつあるといわれています。 だからこそ、鎌倉投信は、私たちがより善く生きるために大切にしてきた「結い」の想いを、後世に伝えていきたいのです。

「結い2101」は、これからの日本にほんとうに必要とされる会社、皆様が応援したくなるような「いい会社」に投資する投資信託です。

投資信託には、皆でお金を持ち寄りあうことで、一人では買えないような規模の会社の株式や、信頼し共感できる運用者が厳選する会社の株式を保有できるという利点があります。また、木の切り株に由来する「“株”式」本来の意味に立ち返ることで、「株分け」した会社の価値を分かちあえます。

お客様の大切な資金と想いを、“まごころ“を持ってお預かりし、経済性(お客様の資産形成)と社会性の調和の上に成り立つ発展に役立てていきます。

鎌倉投信は「結い2101」を通じて、拡がる皆様との「わ」に心から感謝しながら、“結い”を感じていただける「場」でありたいと願っています。

鎌倉投信の投資哲学

投資は“まごころ”であり、

金融は“まごころの循環”である

これからの社会にほんとうに必要とされる価値を創造する会社を見極め、その価値を創造する会社の事業を永きにわたって支えようとする想い“まごころ”です。

投資とは本来、短期的な株価の変動を追うものではありません。鎌倉投信は、投資先の会社がおこなう事業やその会社に関わる人たちによって創造されるほんものの価値や豊かさを蓄えていくことが投資であると思っています。

その会社がおこなう事業の価値を見極め、価値観信頼で繋がったお金の循環を創ることができれば、社会はもっと豊かになり、結果として得られる投資の果実も、よりよいものになると考えます。

投資の果実とは

鎌倉投信では、投資で得られる果実(リターン)を、投資家の「資産形成」「社会形成」「こころの形成(満足度)」が掛け合わさったものとして捉えています。

資産形成も、投資の果実の重要な要素の一つです。しかし鎌倉投信は、投資というものをもっと俯瞰したときに、「投資の果実」はもう少し大きなものになると考えています。

投資先の会社がおこなう事業や、そこに関わる人たちによって創造される「社会形成」、価値を創造する会社と関わることによって得られる投資家の「こころの満足度」についても大切な要素です。このように投資を3つの要素の掛け算と捉えることで、お金の価値や投資における社会的意義は更に高まると考えています。