投資先の「いい会社」

アミタホールディングス 株式会社

(京都府)設立年:2010年

循環型社会創造を使命とする、いい会社

「アミタホールディングス」さんは、産業廃棄物の再資源化や、企業・地域社会向けに環境戦略の策定・資源循環基盤の仕組み作り等のコンサルティング業務を実施し、循環型社会の創造に取り組んでいる企業グループの持株会社です。         
「アミタ」という社名は、サンスクリット語の「限りない生命(アミターユス)」「無限のひかり(アミターバ)」に由来し、持続可能な社会の実現への想いが込められています。
また、ロゴカラーには、赤色顔料の「べんがら色」が使用されています。この赤色は、大地を形成する色であると同時に、人の体を流れる血液を意味し、大地は「地球」、すなわち自然資本を、血液は「生命」、すなわち人間関係資本を表現しています。 

【特徴 共生】

●循環型社会創造
「アミタホールディングス」さん 子会社の「アミタ」さんは、汚泥、燃え殻、ばいじん、廃油、金属くずをはじめとする4000種類以上の産業廃棄物を再資源化し、「代替燃料」や「セメント原料」「金属原料」などの再生資源を製造しています。同社による再資源化の特徴は、産業廃棄物からレアアースなどの価値あるものだけを抽出するのではなく、受け入れた産業廃棄物を100%完全に再資源化するところにあります。同社は、廃棄物から一部を取り出して残りを焼却埋立する方法は、真の資源循環ではないと考えているのです。
また、宮城県南三陸町では、同社のバイオガス施設「南三陸BIO」を通じて、町の住宅や店舗から排出される生ごみや屎尿汚泥などの有機系廃棄物が、バイオガスや液体肥料として再資源化されています。バイオガスは「南三陸BIO」での発電に利用し、液体肥料は町内の農地に使用されます。これにより、これまで廃棄物として処理されていた地域生ごみの資源循環が促進されているのです。
  • 宮城県南三陸町のバイオガス施設「南三陸BIO」。BIO(ビオ)は、BIO(バイオ)とBest Integrated Operation(最も統合された活動の略)の2つの意味から命名されています。

鎌倉投信の視点
鎌倉投信は、「アミタホールディングス」さんを「共生」のテーマで取り上げました。産業廃棄物の100%再資源化や地域資源の循環を通じて持続可能な社会を実現しようとする同社の姿勢を評価し、その発展を応援しています。

アミタホールディングス株式会社
2010年設立。 本社は京都府京都市。ジャスダック上場。「持続可能社会の実現」を使命に掲げています。
https://www.amita-hd.co.jp/