投資先の「いい会社」

ベルグアース 株式会社

(愛媛県)設立年:2001年

苗で農業改革を進める会社

野菜作りに必要とされる元気な苗。

ベルグアースは、そんな元気な苗を提供する会社です。

苗といっても、単なる苗ではなく、根を切って輸送しコストを抑え、現地の土で育てて元気な苗にするヌードメイク苗で農業改革を推進しています。

2014年10月26日受益者の皆様と「いい会社訪問」を実施しました!

【特徴一 共生】

●農業改革
ベルグアースは、ホームセンターなどで売っている接ぎ木した野菜苗の生産と販売を行っている会社です。ベルグアースの経営理念は、「日本農業に革命を、夢が語れる農業へ」。農家の子倅であった山口社長は、農業でもちゃんと利益を出し、若い人たちが集まれる会社を創ろうと目指します。今では、上場も果たし、愛媛大学の農学部から多くの人財が入社するようになりました。

山口社長の持論は農業を工業化すること。つまり、タネを作る、苗を作るなど、分業を行い、その効率を上げようとするものです。皮肉なことに、農業人口が高齢化すればするほど、細かい手作業のいる接ぎ木苗は、農家で作るのが大変になり、ベルグアースの売り上げが伸びていきます。それでも山口社長は、若い人たちが集える場所を創り続けます。

●地域特性を生かす
ベルグアースは愛媛県の宇和島市という小さな市にあります。特にベルグアースがある場所は、海と山がすぐに迫っており、大きな畑を取れる場所ではありません。そこで、単位面積当たりの売り上げが高い農業である苗の生産を行うことになりました。

【特徴二 匠】

●支える技術力
ベルグアースの現在の戦略商品は、 ヌードメイク苗。これは苗を根と土から切り離して輸送を行い、現地の土で育てる技術。輸送コストのほとんどは根と土の部分ですから、それが出来れば大量に運べ、日本全国での販売が可能となります。
鎌倉投信の視点
鎌倉投信が着目したのは、テーマ「共生」。

ベルグアースは愛媛県の宇和島という場所から農業改革を行おうとしています。土地に合った農業を行なっているため、その土地ならではの技術が、 ヌードメイク苗だと考えています。広い畑があれば、考えないかも知れません。

農業が本当に元気を取り戻すためには、若い力が必要です。先日、投資先のいい会社の経営者たちと一緒に宇和島を訪問した時には、若い社員さんたちが活き活きと働いているところを目の当たりにし、心強く思いました。

農業改革を行うベルグアースを一緒に応援して行きましょう!
  • 山口一彦 社長
    農業改革を経営理念にかかげる経営者

ベルグアース株式会社
創業2001年、接ぎ木したトマト、キュウリなどの野菜苗を生産販売で最大手。JASDAQ上場、本社は愛媛県の宇和島。
http://www.bergearth.co.jp/