「結い 2101」運用報告 資産形成(基準日:2020年6月末)

6月の日本株式市場

6月の日本株式市場は、米国の経済指標の改善を受けて世界的な景気回復への期待が高まり上旬こそ堅調に推移しましたが、米国での新型コロナウィルス感染者数の増加を受け、「第2波」に対する懸念が高まり月央にかけて下落しました。
その後は、トランプ政権による1兆ドル規模のインフラ整備計画が好感され上昇する場面もありましたが、米国やブラジルでの感染拡大を受けて、世界経済の先行きに対する不透明感が高まり、日本株式市場は月末にかけて一進一退の展開となりました。
東証株指数TOPIXは前月末比で0.3%下落し、TOPIX Small (小型株指数)も前月末比で1.2%下落となりました。業種別では、情報・通信業、その他製品、電気機器などが上昇した一方、鉱業、陸運業、空運業などが下落しました。

6月の「結い 2101」

市場が下落する中、6月末の「結い 2101」の基準価額は、投資先の「ニッポン高度紙工業」「ナカニシ」等の株価が下落したものの、「すららネット」「ホープ」等の株価が上昇したことから、前月末比+0.9%の19,225円となりました。
投資行動では、6月末時点の「結い2101」の組入会社数は、新規組入をおこなわなかったことから前月末と変わらず、68社です。
株式組入比率は、価格変動リスク管理の観点から引き下げたことにより、前月末より2.6%低下し、55.1%となりました。
債券組入比率は前月末と変わらず2.7%です。
(資産運用部 五十嵐)