「結い 2101」運用報告 資産形成(基準日:2020年7月末)

7月の日本株式市場

米雇用統計や中国経済指標が良好な結果となり、グローバル景気の回復期待が高まった一方、国内での新型コロナウィルス感染拡大の第2波懸念などから、日本株式市場は下旬にかけて一進一退の展開となりました。月末にかけては、米中対立を巡る懸念や米追加財政政策に対する不透明感、円高ドル安の進行などを背景に、日本株式市場は下落基調となりました。東証株指数TOPIXは前月末比で4.0%下落し、TOPIX Small (小型株指数)も前月末比で4.8%下落しました。業種別では、情報・通信業、電気機器、証券・商品先物取引業などが上昇した一方、陸運業、空運業、不動産業などが下落しました。

7月の「結い 2101」

7月末の「結い 2101」の基準価額は、投資先の「ナカニシ」「ヤマトホールディングス」等の株価が上昇したものの、「ソウルドアウト」「アイ・ケイ・ケイ」等の株価が下落したことから、前月末比-2.5%の18,740円となりました。
投資行動では、7月末時点の「結い2101」の組入会社数は、新規組入をおこなわなかったことから前月末と変わらず、68社です。株式組入比率は、価格変動リスク管理の観点から組入比率を引き下げたことにより、前月末より3.6%低下し、51.5%となりました。債券組入比率は、1銘柄の時価が財務状況悪化により下落しましたが、株式相場下落による純資産総額の減少により、前月末から変わらず、2.7%となりました。
(資産運用部 五十嵐)

月次運用報告書「結いだより」125号掲載