「結い 2101」運用報告 資産形成(基準日:2020年12月末)

12月の日本株式市場

2020年12月の国内株式市場は上昇しました。月初は、新型コロナウィルスワクチンの早期実用化への期待や米国の追加経済対策協議の進展などが好感され、国内株式市場は堅調に推移しました。その後も、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和政策の長期化を示唆したことなどが安心材料となり、強含みの展開となりました。

下旬は英国などでの新型コロナウィルスの変異種への警戒感が高まり下落する場面もありましたが、米追加経済対策の成立や英国と欧州連合(EU)の通商協定の合意など懸念材料が解消されたことを受けて上昇しました。東証株価指数TOPIXは前月末比で2.8%、TOPIX Small (小型株指数)は同2.2%、それぞれ上昇しました。業種別では、非鉄金属、パルプ・紙、海運業などが上昇した一方、ゴム製品、空運業、サービス業などが下落しました。


12月の「結い 2101」

2020年12月の「結い 2101」の基準価額は、投資先の「ホープ」「すららネット」等の株価が下落したものの、「鈴木」「三洋化成工業」等の株価が上昇したことから、前月末比+1.4%の21,002円となりました。

投資行動では、12月末時点の「結い2101」の組入会社数は、新規組入をおこなわなかったことから前月末と変わらず、68社です。株式組入比率は前月末から小幅上昇し、53.3%となりました。債券組入比率は、投資先企業からの社債買入消却要請に応じて1銘柄を売却したことなどにより、前月末から小幅低下し、2.3%となりました。
(資産運用部 五十嵐)

月次運用報告書「結いだより」130号掲載