「結い 2101」運用報告 資産形成(基準日:2021年1月末)

1月の日本株式市場

1月の国内株式市場は小幅に上昇しました。月前半は、米国ジョージア州の上院決選投票の結果、民主党が上院で主導権を握る見通しとなったことを受けた追加経済対策への期待から、米国株式市場が上昇したことと歩調をあわせ国内株式市場も上昇基調で推移しました。月後半は、米国で1.9兆ドル規模の追加経済対策が発表されるも、材料出尽くし感が強まったことや、高値警戒感から一進一退の展開となりました。月末にかけては、米国でのヘッジファンドによるポジション解消への警戒感から、国内株式市場も値を崩す展開となりました。TOPIX(東証株価指数)は前月末比で0.2%上昇しましたが、TOPIX Small (小型株指数)は同0.6%下落しました。業種別では、石油・石炭製品、ゴム製品、鉱業などが上昇した一方、精密機器、海運業、鉄鋼などが下落しました。

1月の「結い 2101」

1月の「結い 2101」の基準価額は、株価指標面の割安感が注目された「島精機製作所」や半導体事業の拡大が期待された「堀場製作所」等の投資先株価が上昇したものの、電力取引価格の高騰による業績への影響が懸念された「ホープ」や通信販売事業の収益拡大を受けた業績予想上方修正の材料出尽くし感が強まった「フェリシモ」等の株価が下落したことから、前月末比-0.5%の20,900円となりました。
投資行動では、1月末時点の「結い2101」の組入会社数は、新規組入をおこなわなかったことから前月末と変わらず、68社です。株式組入比率は前月末から小幅低下し、52.7%となりました。債券組入比率は、前月末から変わらず、2.3%です。
(資産運用部 五十嵐)

月次運用報告書「結いだより」131号掲載