投資信託 きほんの「き」シリーズ 口座について(番外編)~NISA口座に関するFAQ~

投資初心者の方にとって「質問する」こと自体、ハードルが高いもの。
「ちょっと聞くには気が引ける」といった内容を案内していきます。
一緒に学んでいきましょう! 

今回はNISA口座について特に多く寄せられる質問に答えていきます。
NISA口座のおさらいは、前回をご確認ください。

まず一つ目、「他の金融機関にNISA口座を移したいけど、鎌倉投信のNISA口座は廃止しないといけないの?」からです。
答えは、「廃止する必要はありません」

NISA制度がはじまった2014年当初は、「NISA口座は1つの金融機関で1口座しか開設できない」と定められていました。そのためA銀行でNISA口座を開設しているが、証券会社Bに変更したいとなった場合には、A社でNISA口座を廃止した上でB社に開設を申込む必要がありました。その後、法令変更によりNISA口座で保有している金融商品を残したまま、「非課税投資枠」だけを他金融機関に移動させることが可能になりました。

下の図は、2018年から2020年まで鎌倉投信で一般NISAを利用していた人が、
2021年から他金融機関で一般NISA口座を開設した時の状態を表しています。
年毎の「非課税投資枠」だけを他の金融機関に移すことができるので、2018年から2020年に鎌倉投信で購入した一般NISA残高は、非課税期間満了まで保有し続けることができます。

次のご質問です。「つみたてNISAに変更したいけど、一般NISAで持っている残高はどうなるの?」

鎌倉投信の総合取引口座のお盆の上に一般NISAのお皿の他に、つみたてNISAのお皿が新たに加わります。お皿が加わるだけですので、これまで一般NISA購入した残高は非課税期間満了時まで保有可能です。

2018年から2020年まで一般NISAを利用していた方が、2021年からつみたてNISAに変更した場合、一般NISAのお皿とは別につみたてNISA口座のお皿が設けられ、その中に非課税投資枠が乗ります。
一般NISAからつみたてNISAへ変更する場合も考え方は同じです。
次回は、投資信託にかかる「手数料」について案内予定です。

※本資料は2019年3月末の情報に基づき作成をしています。
※本資料は鎌倉投信が独自に作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。


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#投資信託きほんの「き」

月次運用報告書「結いだより」132号掲載