「結い 2101」運用報告 資産形成(基準日:2021年2月末)

2月の日本株式市場

2月の国内株式市場は上昇しました。月前半は、米追加経済対策への期待や、国内上場企業の良好な決算、新型コロナウィルス感染症のワクチン接種開始による経済活動の正常化期待を背景に、国内株式市場は上昇基調で推移しました。その後は、急ピッチな株価上昇に対する警戒感から上値が重い展開となりました。月末にかけては、米長期金利の上昇により、米国ハイテク株が調整した流れを受けて、国内株式市場でも投資家のリスク回避姿勢が強まり、大幅に下落しました。TOPIX(東証株価指数)は前月末比で3.1%、TOPIX Small(型株指数)は同1.3%それぞれ上昇しました。業種別では、鉱業、空運業、海運業などが上昇した一方、医薬品、食料品、精密機器などが下落しました。

2月の「結い 2101」

2月の「結い 2101」の基準価額は、慎重な会社見通しが失望された「平田機工」「ピジョン」等の投資先の株価が下落したものの、市場予想を上回る業績拡大が好感された「スノーピーク」「ニッポン高度紙工業」等の株価が上昇したことから、前月末比+0.2%の20,951円となりました。
投資行動では、2月末時点の「結い2101」の組入会社数は、新規組入をおこなわなかったことから前月末と変わらず、68社です。株式組入比率は、資金流入の増加や月末にかけて組入株式が下落した影響を受け、1月末から小幅に低下し、52.5%となりました。債券組入比率は、前月末から変わらず、2.3%です。
(資産運用部 五十嵐)

月次運用報告書「結いだより」132号掲載