【報告】第12回「結い 2101」受益者総会®

2021年9月25日(土)に第12回「結い 2101」受益者総会®~未来と結ぶ、想いの軌跡「10分の1を超えて」~をオンラインで開催しました。当日は、日経CNBCキャスターの佐々木真奈美様に司会を務めていただき、スタジオ・鎌倉本社・投資先企業数社の全8拠点を繋いでおこなわれました。今年もオンラインでの開催となりましたが、チャット欄には皆様からのコメントや拍手の書き込みが多くあり、大変盛り上がりのある時間となりました。

【第12回受益者総会オープニング動画】


当日のプログラムはこちら
1. 運用報告
2. トークセッション・企業展示
3. 経営者講演
4. パネルディスカッション
5. 社長メッセージ


今回はその一部をレポートで紹介します。
後日、動画を公開しますので、参加できなかった方は是非、視聴ください。
動画の公開については当社HPや各種SNSでお知らせします。

1. 運用報告

当社ファンドマネジャーの五十嵐、長田、橋本より投資先の活動と運用成績について報告しました。
最初に五十嵐より、総会のテーマ「10分の1を超えて」にちなみ、10年以上投資継続中の企業について紹介しました(「結い 2101」では2021年8月末時点で、投資先69社中、24社に10年以上継続投資をしています)。

その中から、本レポートでは「匠」のテーマからマニー株式会社について掲載します。
同社は、医科と歯科の医療機器・器具のメーカーで、手術用の縫合針は世界トップシェアです。マニーさんで紹介したいのは、やらないことを明確にしていることです。その中でも、注目するのは「世界一の品質以外は目指さない」ということです。同社は年2回「世界一か否か会議」を開催し、自社品と競合他社の製品の性能試験を行っています。その他、全16項目のやらないことを明確にすることで、限られた経営資源を最も有効な分野に投入するという経営戦略をとっています。これらの取り組みの他にも、業績やこれまでの進化とこれからについてもお伝えしました。

次に、長田より投資先が世の中にどの様な影響を与えたか、投資先の企業活動を通じた社会形成について紹介しました。受益者からは「投資先の企業活動について知ることができて勉強になります」「長田さんの話をもっと聞きたい」といった声もありました。

第一部の最後は、橋本より運用成績について報告がありました。
「結い 2101」の目標リターンは年率4%以上、目標リスク年率10%以下ですが、直近1年間(第12期)のリターンは+10.6%と目標をクリアしています。また、リスクについては、概ね目標をクリアしていますが、2020年3月頃のコロナショック時には目標10%を超える局面がありました。それからは、株式比率を抑えて現金を多めに持ち、安定運用に徹していましたが、現在(受益者総会時)は相場が落ち着いてきているため、株式の比率を上げ、65%程度の株式比率となっています。その他、追加買付を見合わせていたヤマトホールディングスの追加買付停止を解除したことを報告しました。

受益者総会内の運用報告では物足りないと感じた受益者の声もありましたので、秋の運用報告会でより詳しく説明します。今年の秋の運用報告会は10月27日(水)と10月30日(土)に開催いたしますので、ご参加ください。
>運用報告会のお申込みはこちら

2. トークセッション・企業展示

トークセッションでは、投資先企業4社のブースを自由に行き来できる仕組み(EventIn)を利用し、受益者の方々がそれぞれ参加したい企業の話を聞きました。また、チャットや音声で質問をし、投資先企業との交流を深めました。

登壇いただいた投資先は以下、4社です。

また、企業展示には8社の投資先企業に協力いただき、様々な動画を公開しました。当日企業展示に掲載した動画はこちらから見ることができます。


3. 経営者講演

アミタホールディングス株式会社の代表取締役会長兼CEO、熊野英介様と株式会社トレジャー・ファクトリーの代表取締役社長、野坂英吾様に登壇いただきました。
会社の設立当時から今後のビジョンについてお話をいただき、気づきの多い時間となりました。ここでは、アンケートに答えていただいた中から、受益者の皆様の感想をいくつか掲載します。


~・~受益者の声~・~

・熊野会長の話は私ではとても一度では腹落ちできないほど深い話だと感じましたので、
後程何度も視聴しようと思います!

・アミタホールディングスの熊野社長と、トレジャー・ファクトリーの野坂社長との、
世代が違えども見ている世界観がおなじであることに感動しました。
世代ギャップを言い訳にせず、未来志向で色々なことに取り組んでいこうと、
気持ちを新たにしました。素晴らしいお話をありがとうございました!

・トレジャー・ファクトリーさんへ、
最近はリサイクルショップがあちこちに見られ、中古品に対する関心も高まっていますが、
貴社が20年以上この事業に取り組んでこられたというのは驚きました。敬意を表したいと思います。
また、遺品の整理や空き家の問題が深刻になっているのを感じます。
そういった分野でのご活躍も期待しています。

4. パネルディスカッション

当社代表の鎌田と資産運用部長の五十嵐に加え、経営者講演に登壇いただいた、熊野会長と野坂社長の4名でパネルディスカッションをおこないました。

このディスカッションでは、事前に用意したテーマのほか受益者からチャットで寄せられた質問にも答えました。その中から一部をご紹介します。


~・~パネルディスカッションのテーマ~・~

・共に創業経営者のお二人は、振り返ってみて苦境や逆境をどのように乗り越えてこられたのですか

・5GやIT等が進み貧富の差が開いていきそうですが、
これから生まれる子供はどの様に生きたら幸せでしょうか

・コロナ後のあるべき社会についてどうお考えですか、
私たちが消費者として投資家としてできることは何でしょうか

受益者からの質問に、パネリストの4名がどの様に答えたかは、後日公開の動画をご覧ください。

5. 社長メッセージ

受益者総会の締めくくりは、当社代表の鎌田より受益者の皆様へのメッセージでした。その内容については、こちらから。
>社長メッセージ~10分の1を超えて~


最後に、受益者総会に参加いただいた皆様、チャット欄での温かいコメントや拍手をありがとうございました。また、アンケートに答えていただいた皆様も、ご協力ありがとうございます。皆様の励ましのお言葉にさらに力が湧きました。改善すべき点は真摯に受け止め、これからも投資先の活動や「結い 2101」の運用について、多くの受益者にお伝え出来るよう努力していきます。今後ともどうぞよろしくお願いします。

【第12回受益者総会エンディング動画】


月次運用報告書「結いだより」140号掲載