「結い 2101」運用報告 資産形成(基準日:2021年12月末)

12月の日本株式市場

2021年12月の日本株市場は上昇しました。上旬は、新型コロナウィルスのオミクロン型変異株への過度な警戒感の後退により上昇しました。その後も、利下げ決定した中国景気への先行き懸念や、主要先進国の中央銀行による金融引締め観測への警戒感から下落する場面もありましたが、新型コロナウィルスの経口治療薬が米国で承認されたことを受け、経済活動正常化への期待が高まり、月末にかけて堅調に推移しました。
TOPIX(東証株価指数)は前月末比で3.3%、TOPIX Small(小型株指数)は同3.6%それぞれ上昇しました。業種別では、海運業、鉄鋼、倉庫運輸関連業などが上昇した一方、情報・通信業、精密機器、小売業などが下落しました。


12月の「結い 2101」

「結い 2101」の2021年12月の基準価額は、前月末比+1.2%の20,761円となりました。株式分割の発表が好感された「アミタホールディングス」や、業績の底打ち期待から「ソウルドアウト」等が上昇した一方、国内証券会社による投資判断の引き下げが売り材料視された「ライフネット生命保険」や、株価上昇により指標面での割高感が意識された「スノーピーク」等が下落しました。
投資行動では、12月末時点の「結い 2101」の組入会社数は、新規組入をおこなわなかったことから前月末と変わらず、67社です。株式組入比率は、株式相場の上昇を受け、前月末から小幅に上昇し、64.6%となりました。債券組入比率は、前月末から変わらず、2.2%です。
(資産運用部 五十嵐)

月次運用報告書「結いだより」142号掲載