「結い 2101」運用報告 資産形成(基準日:2022年7月末)

7月の日本株式市場

7月の日本株市場は上昇しました。上旬は、米国の景気後退が警戒された一方、中国の景気対策への期待などから一進一退の推移となりました。その後は、参議院選挙の結果、与党が過半数を占めることになったことへの安心感や、エネルギー価格の上昇一服など持続的な物価高に対する懸念の後退、日米の金融政策イベントを波乱なく通過したことなどを背景に上昇基調で推移しました。
TOPIX(東証株価指数)は前月末比で3.7%、TOPIX Small(小型株指数)は同3.6%それぞれ上昇しました。業種別では、海運業、サービス業、精密機器などが上昇した一方、保険業、電気・ガス業、空運業などが下落しました。


7月の「結い 2101」

「結い 2101」の7月末の基準価額は前月末比で2.7%上昇し、20,056円となりました。第1四半期業績が前年同期比で減収減益となったことが嫌気された「フェリシモ」や、国内事業の苦戦により利益予想を下方修正したことへの失望から「カゴメ」等が下落した一方、好業績が評価された「KOA」や「トレジャー・ファクトリー」等が上昇しました。
投資行動では、7月末時点の「結い 2101」の組入会社数は、新規組入をおこなわなかったことから前月末と変わらず、67社です(開示基準に達していない銘柄は1社)。株式組入比率は、価格変動リスク管理の観点から引き下げたことにより、前月末から小幅に低下し、53.1%となりました。債券組入比率は純資産総額の増加にともない前月末から若干低下し、2.2%となりました。
(資産運用部 五十嵐)

月次運用報告書「結いだより」149号掲載