2023年03月06日(月)
「結い 2101」運用報告 資産形成(基準日:2023年2月末)
2月の日本株式市場
2月の日本株市場は上昇しました。
上旬は、国内上場企業の業績に対する先行き警戒感から一進一退の展開となりました。
中旬は、米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことを受け、米長期金利の上昇とともに円安ドル高が進行したことが好感され、堅調に推移しました。
下旬は、米国の利上げ長期化観測から下落する場面もありましたが、植田次期日銀総裁候補への所信聴取を受け、金融緩和政策の継続に対する安心感が広がり底堅く推移しました。
TOPIX(東証株価指数)は前月末比で0.9%、TOPIX Small(小型株指数)は同1.7%それぞれ上昇しました。業種別では、海運業、鉄鋼、ゴム製品などが上昇した一方、空運業、精密機器、その他製品などが下落しました。
上旬は、国内上場企業の業績に対する先行き警戒感から一進一退の展開となりました。
中旬は、米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことを受け、米長期金利の上昇とともに円安ドル高が進行したことが好感され、堅調に推移しました。
下旬は、米国の利上げ長期化観測から下落する場面もありましたが、植田次期日銀総裁候補への所信聴取を受け、金融緩和政策の継続に対する安心感が広がり底堅く推移しました。
TOPIX(東証株価指数)は前月末比で0.9%、TOPIX Small(小型株指数)は同1.7%それぞれ上昇しました。業種別では、海運業、鉄鋼、ゴム製品などが上昇した一方、空運業、精密機器、その他製品などが下落しました。
2月の「結い 2101」
「結い 2101」の2月末の基準価額は前月末比で0.4%下落し、20,591円となりました。好決算が評価された「堀場製作所」や、収益の持ち直しが好感された「オイシックス・ラ・大地」等が上昇した一方、利益成長モメンタムの鈍化が懸念された「デジタルハーツホールディングス」や、短期間での株価急騰により過熱感が意識された「ライフネット生命保険」等が下落しました。
投資行動では、2月末時点の「結い 2101」の組入会社数は、新規組入をおこなわなかったことから前月末と変わらず、70社です(新規投資先を1社開示。開示基準に達していない投資先は1社)。株式組入比率は、組入株式部分全体の下落や、価格変動リスク管理の観点から引き下げたことにより、前月末から小幅に低下し、52.2%となりました。債券組入比率は、投資先企業からの社債一部買入消却要請に応じて部分売却しましたが、前月末と変わらず2.1%です。
投資行動では、2月末時点の「結い 2101」の組入会社数は、新規組入をおこなわなかったことから前月末と変わらず、70社です(新規投資先を1社開示。開示基準に達していない投資先は1社)。株式組入比率は、組入株式部分全体の下落や、価格変動リスク管理の観点から引き下げたことにより、前月末から小幅に低下し、52.2%となりました。債券組入比率は、投資先企業からの社債一部買入消却要請に応じて部分売却しましたが、前月末と変わらず2.1%です。
(資産運用部 五十嵐)
月次運用報告書「結いだより」156号掲載
福岡出張記 その1 アイ・ケイ・ケイホールディングス
2023年03月28日(火)
「結い 2101」月次運用状況(基準日:2023年2月末)
2023年03月06日(月)
「結い 2101」運用報告 資産形成(基準日:2023年2月末)
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