最近の説明会

先週末11日(金曜日)につづいて今日も鎌倉で”鎌倉投信と「結い 2101」の説明会”を開催しました。

このところの参加者は4-8名程度で、近い距離間でお話するには程良い規模です。金曜日もそうでしたが、説明と質疑応答でだいたい2時間ほど議論した後、時間の許す限り特にテーマを決めずざっくばらんな話をしています。このところの延長時間はざっと2時間です。時間制限があるレンタル会議室と違い、こうした時に鎌倉の社屋で開催する良さを実感しています。

話の内容は多岐にわたります。

実体験に基づく自分なりの投資姿勢や成功談や失敗談は、初心者の方々にはとても有益な情報です。また、異業種の方から仕事や業界の話を聞くのも自分の視野を広げてくれる良い機会だと思います。四方山話も盛りだくさんです。

たまたま今日は元官僚の方やつい最近までアメリカに在住されていた方もいらしたので政治情勢や海外事情、そうした中から見える日本の現状と進むべき方向性等に関するお話を伺うとても良い機会でした。例えば、菅政権が掲げる目玉政策「平成の開国」の施策、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)については大変参考になる示唆を頂きました。一般報道を見ているとどうしても 経済効果 vs. 農業保護 という単純化した対立軸で議論されることが多い様に思います。経済への波及効果、ショック療法的に農業改革が進めばという期待感、貿易の自由化は世界の潮流というような漠然とした方向感につい納得しがちですが、ことはそう簡単ではないようです。

近隣の中国を中心としたアジア諸国との関係構築を模索する中においてTPPといいながら実質的に米国との関税を撤廃することを今性急に判断すべきか?そもそも国土保全や文化的な色彩を有する日本の農林水産業を金銭価値で測る経済性を中心に議論してよいか?そもそもグローバル経済における貿易の自由化は真にあるべき方向性か?

結論をなかなか見出しにくい難しい話ですがとてもいい課題認識を頂きました。
投資って、生き方、国や社会のあり方を考えるとてもいい機会にもなると改めて思いました。

皆さんも是非お気軽に参加してみてください。
お待ちしております!