【報告】「いい会社の経営者講演」ライフネット生命

2019年4月14日、ウインクあいち(名古屋市)にて、ライフネット生命保険株式会社 代表取締役社長 森 亮介様をお招きし、
「ライフネット生命の新たなる挑戦」をテーマに講演いただきました。
森様は、創業者である先代、先々代社長から昨年度バトンを引き継いだ3代目社長。35歳の若きリーダーです。

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<「結い 2101」投資先の ”いい会社” 紹介>

ライフネット生命保険株式会社
設立:2006年10月23日(2008年5月より営業開始)
本社: 東京都千代田区
紹介:
東京証券取引所マザーズ上場。(2019年5月時点)
インターネットを主な販売チャネルとする生命保険会社です。鎌倉投信が着目したのは、テーマ「人」。
キーワードは、「市場創造」、「経営理念」、 「モチベーション」です。詳細は、当社HPでご覧いただけます。
https://www.kamakuraim.jp/the-company-finder/lifenet-seimei/
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会に先立ち、代表取締役社長兼運用部長の鎌田から同社についてご紹介いたしました。
「結い 2101」の投資先65社(2019年4月時点)の中で、いわゆる「金融業界」に分類される会社はたった2社で、そのうちの1社がライフネット生命さんです。
戦後初めての独立系生命保険会社として誕生し、生命保険業界に風穴をあけ、よりよい保険を提供してもらいたいという期待を込めて、2012年から投資しています。
投資のテーマは「人」、古い体質の業界に風穴をあけるようと挑戦するには、そこで働く人達のモチベーション・挑戦意欲の高さが必要であり、そういった風土を持ち合わせている企業風土を評価しています。

●日本の生命保険業界の特徴と課題

まずは、日本の生命保険業界の特徴をお話いただきました。

日本で1年間家計から払い込まれる保険料は40兆円、これは世界第3位の巨大マーケットです。
保険の世帯普及率は約9割、諸外国からみると「保険好きな国民性」であるといわれるほど多くの方が生命保険に加入をしています。
高い普及率である一方で、保険業界の「非効率性(=課題)」について二つの面からお話いただきました。
一つ目は、保険契約内容を記した約款を例に挙げ、保険契約内容は複雑であり一般の人には中身を理解するのが難しいこと。
二つ目は、世帯年収が低下傾向にある中、平均保険料は大きくは変わっていないため、家計への負担が徐々に上昇していること。

様々な課題がある保険業界の中で、課題対する取り組みをライフネットさんが掲げる「マニフェスト」に即しながらお話いただきました。

●マニフェスト経営

マニフェストとは、お客様との「約束」であり、「社員の行動規範」でもあるとお話されました。このマニフェストに共感して、入社した社員も多いそうです。
それぞれの言葉の意味をご説明いただきました。

「正直に」
これまで保険料の内訳についてはいわば「ブラックボックス」の状態でしたが、ライフネット生命さんは、生命保険料の中身を透明にしていきたいという想いから、保険料の内訳を公開しています。現在も保険料内訳を開示しているのは、ライフネット生命さんだけです。森社長は「ライフネット社だけがこの取り組みをおこなっていても、業界全体、生活者全体へのインパクトは限定的であって、もっと広がってほしい」と悔しい気持ちを漏らされていました。

「わかりやすく」
保障内容をシンプルにしています。実際にライフネット生命さんのご契約者にどういう保険に入っているかと聞くと、保障内容を端的に答えていただきました。これからもわかりやすさを第一に商品開発をしていくとお話されていました。また、ライフネット生命さんにとっての「お店」であるウェブサイトやアプリの操作性は、利用者の期待値に応えられるよう、短い周期でさまざまなアップデートをおこなっているそうです。

「安くて、便利に」
大手保険会社は何万人と社員を抱え全国各地に拠点がありますが、ライフネット生命さんは本社のみで、150名ほどの社員で運営をしています。会社の運営経費をダイエットし、安い保険料という形で保険契約者に還元しています。
また、スマホを通じて今の時代に合った便利な保険サービスを提供したい、という思いで各種サービスを提供しています。開業当時、問合せ窓口はコールセンターのみでしたが、2016年に、生命保険会社で初めて、LINEでのチャット相談サービスを開始しました。森社長は、果たして利用者がいるのか最初は懐疑的だったと話されていましたが、いざサービスを開始してみると、20~30代の若年層の利用が大変多く、コールセンターとは異なるお客様層と新たにコンタクトができるようになった、と手応えを感じたそうです。

●10年間の業績の歩みについて

開業11年間、契約者数を毎月伸ばしてきましたが、新規加入者が鈍化した時期がありました。
原因は、スマートフォンの急激な普及でした。当時は、スマホで金融サービスを利用したいというのは一部の人であり、パソコンからの申込・管理がメインであると考えていたため、スマホ向けサービスが出遅れたことが要因であったと説明されました。
「今後もデジタル金融の拡大は止まらない、期待値も高まっていく中でも、お客様の行動様式や期待値に応えられるようなリーディングカンパニーになりたい。ならなければいけない」と決意を新たにされました。

●トークセッション・質疑応答

講演後は、鎌田からは、外資系証券会社からライフネット生命への転職理由、社長打診時のエピソード、などをお伺いしました。

参加されたお客様からは、
・創業後、5年ごとに社長交代した理由
・インターネット利用の行動様式がパソコンからスマホ、スマホから別のものに変化した場合、どう対応していくか
と様々な質問をいただきました。質問に対し、ひとつひとつ丁寧に真摯に回答される姿に森社長の人柄が表れていました。
(鎌倉俱楽部 清水)

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