マザーハウス「社会性とビジネスを両立させる第3の道」(その2)


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お楽しみください。

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皆様、こんにちは。鎌倉投信の鎌田恭幸です。

いつも鎌倉投信のメルマガを読んでいただきありがとうございます。

鎌倉投信を創業して10年近くが経過する中で、感じている変化の一つが、社会性を謳う会社がふえてきたことです。
それ自体はよいことだと思いますが、一方で、実際に社会的インパクトを与えている、といえるほど事業化できている会社は稀でしょう。
むしろ、全体的には経営面で課題を抱えているケースが多いと感じます。

マザーハウスさんは、そうした中で数少ない成功事例の一つといえますが、その要因は、次の三点にあると私は観ています。
一、社会性(経営理念)を実現するために、経済性を重視している。
二、モノづくり(モノ自体の質、生産技術、生産管理)へのこだわりの強さ。
三、それら全てを統合する経営力の強さ。
です。

著書の中で代表の山口さんはこう語ります。
「ビジネスの力が社会性の力になる。社会性がビジネスの後押しになる」
そして、鼎談の中で、モデレーターの山崎さんの問い「社会性とは何か」について、
山口さんの答えは分かりやすく、こうした内容でした。
「社会性云々ではなく、『ファッションが好き』とか『かわいい』という感覚で商品を手にしてほしい。
社会性を意識せずに、一般の中に自然ととけ込ませることが大切」と。
確かにマザーハウスのお店や商品は、通りすがりのお客様が店に立ち寄り、
デザインや品質を気に入って購入し、後になって社会的意義を知る人が少なくありません。
「社会性を前面に出しすぎるとコミュニティが閉じてしまい、拡がらない。社会性の大切さを
知ってもらうことは必要だが、大衆化するには社会性を伝えることへのこだわりが強すぎてもいけない」と私も感じていましたので、とても納得感ある言葉でした。

先の三要素は社会的な事業であるなしにかかわらず、企業等の組織を持続させる上で必要な要素です。
二宮尊徳のいう「道徳なき経済は罪悪であり 経済なき道徳は寝言である」を思い起こします。
私もこの自覚を持って、鎌倉投信の事業にあたりたいと思います。

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