マザーハウス「社会性とビジネスを両立させる第3の道」(その3)


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皆様、こんにちは。鎌倉投信の鎌田恭幸です。

いつも鎌倉投信のメルマガを読んでいただきありがとうございます。

鎌倉投信では、今月から来月にかけて全国各地で運用報告会を開催します。
金融市場を取り巻く環境は、この1年ほどとても厳しく、短期間の運用成果だけみれば期待に沿う結果とはなっていませんが、リスク管理をきちんとおこない中長期的な目標達成に努めていますので、是非長い目線で投資に取組んでください。運用報告会では、足元の運用状況を運用担当者より丁寧に説明しますので、お気軽に参加ください。

さて、マザーハウスさんとの鼎談の中のお題は、「社会性とは何か」に続き、「社会性とビジネスを支えるプロフェッショナリズム」でした。ビジネス(事業)だけではなく投資の世界でも同じですが、社会性と経済性とは、相反するものとして捉えられる傾向にあります。しかし、マザーハウスも鎌倉投信も、社会性と経済性は、共存でき、かつ両立させることが事業の持続性や優位性につながると考えています。社会性のない事業によって生まれた利益を社会に還元することと、社会性のある事業を継続することとは、本質的に意味合いが異なるのです。

社会性と経済性の共存とは、言葉をかえると、広い意味で社会に必要とされるモノやコト(社会課題解決もまたその一つ)を商品・サービスとして顕在化させ、市場に送り出し、購買・消費につなげる経済行為ともいえるでしょう。そして、潜在的な社会ニーズの発掘 → 商品化 → 市場化 → 利益化 → 社会化(一般化)を事業モデルとして自走させるための企業努力がプロフェッショナリズムといえるでしょう。

マザーハウスさんのプロフェッショナリズムが色濃く表れている部分が、モノづくりへのこだわり(商品開発力・品質改善力)と製造管理(生産性)だと私は評価しています。山口さんや山﨑さんは、自社の哲学や美意識を大切にしながらも「他社ブランドとの比較において、モノとしてよくなければ、ビジネスとしては続かない。モノが持つ説得力は、いかなる美辞麗句にも優る。生産管理も効率化し、利益にこだわる」といいます。社会性に甘えることなく、モノとしての品質を磨き、敢えて厳しい市場競争に向き合おうとする挑戦意欲は、いよいよラグジュアリーブランドの本場、パリへの進出につながろうとしています。

経済性と社会性をつなぐ存在、更にいえば人と社会をつなぐ存在が「企業」です。そして、「よいつながりを如何につくるか」が、企業の社会的責務だと思うのです。(つづく)

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