運用で失敗しないために大切なこと(その10)


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皆様、こんにちは。鎌倉投信の鎌田恭幸です。
いつも鎌倉投信のメルマガを読んでいただきありがとうございます。

投資信託で運用報告といえば、一般に、投資信託の決算を迎えるごとに作成される法定の『運用報告書』や月次の運用レポートをいいますが、鎌倉投信では、独自の内容を盛り込んだ「結いだより」を月次レポートとして毎月発行しています。「結いだより」では、前月までの運用状況や投資先の「いい会社」紹介、各種催し、鎌倉投信の日常風景等といったコンテンツを社員が手作りしていますので是非ご覧ください。

例えば、最新号の運用コラムでは、受益者の皆様から多く質問が寄せられる「キャッシュ比率の考え方」について解説しています。本メルマガで連載中のシリーズ(その8)でも触れた、リスク水準の選択とリターン精度との関係にも関わる内容ですのでご一読いただけると有難いです。

「結いだより」1月号はこちらから↓↓↓
https://pskimst04.blob.core.windows.net/wpmedia/yuidayori202001.pdf

さて、先週のメルマガでは、運用で成功するための技術的要素は、高いリターン〔収益(率)〕を生む運用商品を探し求めるのではなく、どの程度のリスク(結果の不確実性、収益率の上下のぶれ度合い)を受け入れるかを決めて、「自分なりのやり方でその管理をおこなう方法」を身につけることが重要である、と伝えました。リターンを追い求めると、環境が芳しくない時にどうしても傷が深くなりますが、リスクを管理することによって安定感が高まり、結果的に投資を長く継続できる土台が固まっていくのです。

そして、リスクを管理する基本的な方法が、運用するお金を特定の資産や運用商品に集中させずに「分散させる」という考え方です。この資産の配分(分散投資)の要になるのが、株式と債券の割合でしょう。一般的には、「国内株式」「外国株式」「国内債券」「外国債券」の4種類の資産に適度に資金を配分することによって、まずは分散投資の基本的な枠組みをつくればよいでしょう。あまり細かく考えても結果はさほど違いませんので、難しく考えるのではなく、大まかな配分でよいと思います。

例えば、株式資産は、国内株式と外国株式を半分ずつ組み合わせ、債券資産は、国内債券と外国債券を半分ずつ組み合わせて、自分なりに受け入れやすいリスク水準に合った配分割合を決める、といった方法です。このケースで、過去10年間の実績を元にリスクの値を試算すると、株式100%の場合は年間で約16%、債券100%の場合は同約4%、株式50%:債券50%で保有すれば同約10%になります。

自分に合ったリスク水準が分からないという方は、「100から自分の年齢を引いた数字」を株式比率の目安にするとよい、とよくいわれます。例えば、20歳であれば株式80%・債券20%、50歳であれば株式50%・債券50%といった具合です。勿論、実際には、収入や資産の状況によって異なりますので一様ではありませんし、長期で保有する方針が明確であれば、幾分株式に比重をかけてもよいと感じます。

次回は、もう少し踏み込んで、資産の配分(分散投資)について考えてみたいと思います。
(つづく)
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