「結い 2101」の基準価額下落について(3/13)

2020年3月13日

受益者の皆様へ

鎌倉投信株式会社

「結い 2101」の基準価額下落について

当社の設定・運用する「結い 2101」の基準価額が本日大きく下落しましたので、その状況についてお知らせします。

新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、トランプ米大統領が英国を除く欧州からの入国制限を発表しました。米国と欧州という2つの大きな経済圏の往来が分断されたことにより、経済活動が世界で収縮するのではないかとの懸念がさらに強まり、米国株は記録的な大きな下落に見舞われ、欧州株も軒並み大きく下落しました。株式をはじめとするリスク資産を圧縮しようする動きが強まる中、3月13日のTOPIX(東証一部株価指数)は前日比4.98%下落、TOPIX Small(小型株指数)前日比5.43%下落しました。

そのような相場環境の中、当社の投資信託「結い 2101」は、安定運用を目指していることからTOPIX対比では下落率が抑えられてはいるものの、基準価額ベースで15,611円と前日比3.72%値下がりしました。皆様に心配をおかけしています。

運用方針としては、2月26日と、2月28日3月9日に発表したお知らせのとおり、「結い 2101」は、市場の動向に振らされることなく、今までと同様の運用方針を継続します。
具体的には、年間の価格変動リスクを概ね10%以内とすることを目標とし、投資先の分散を図りつつ、価格変動が生じないキャッシュを比較的多めに保有(現時点では、約37%)することで、安定性を重視した運用をおこないます。株価が急落する局面では、ポートフォリオ全体のリスク水準を勘案しながら、割安になった「いい会社」の株式を購入していきます。

新型コロナウィルスの感染拡大による経済への影響度合いは、OECDが2020年の世界経済の成長率(実質GDP伸び率)の予想値を引き下げるなど、いくつかの数字は出てはいますが、市場がここまで急速に下落しているのは、この問題の深さを誰も正確には分からないからです。日本株市場はTOPIXのバリュエーションを見ても、PBR(株価純資産倍率)がすでに1倍を割り込んでおり、割安感が見られます。ただ、バリュエーションやファンダメンタルズは長期的には重要であっても、短期的には、株式を売りたい人々が売り終わるまでは、下落は続き、金融市場が安心感を持てるまで、不安定な相場が想定されます。
新型コロナウィルスの治療薬の開発やワクチンの製造には時間を要すると考えられ、当面は、感染者数の増加がいつ止まるのかが注目されます。

これだけの厳しい相場環境の中で、「結い2101」は解約件数よりも申込件数が多い状況が続いており、非常にありがたいことだと思っています。投資にはリスクがあります。しかしその上で投資には意味があり、より良い社会を作っていく力があると考えています。こうした状況下でも私達の生活を支えている「結い 2101」投資先の「いい会社」を、皆様と一緒にこれまでと同様、応援していきます。

これからも受益者の皆様の期待にかなうよう、大切な資金を、気持を引き締めてお預かりします。引き続き支援いただきますよう、よろしくお願いします。

以上

 

 

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<資産運用に関する注意事項>

投資信託のお申し込みに際しては、以下の点をご理解いただき、投資の判断はお客様ご自身の責任においてなさいますようお願いいたします。

  • 投資信託は預金または保険契約ではないため、預金保険および保険契約者保護機構の保護対象にはなりません。また、「結い 2101」は、投資者保護基金の対象でもありません。
  • 投資信託は、金融機関の預貯金と異なり、元本および利息の保証はありません。
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  • 「結い 2101」をご購入の際は、投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面および金融商品の販売等に関する法律に基づく重要事項の説明等の重要事項説明書をあらかじめまたは同時にお渡しいたしますので、必ずお受け取りの上、内容をよくお読みください。
  • 「結い 2101」の投資信託説明書(交付目論見書)については、鎌倉投信までお問い合わせください。

 

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