徒然に感じたこと(2) ~ 運用者の本分 ~


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皆様、こんにちは。鎌倉投信の鎌田恭幸です。

既にご案内のとおり、8月15日から鎌倉投信の資産運用部長を私が兼務することになりました。創業以来、社長の立場で鎌倉投信「結い2101」の運用に関わり、また30年以上にわたり資産運用の現場に身をおきながら、常に「運用者として肝に銘じることは何か」、という命題と向き合ってきました。先週、訪問した「伊那食品工業」の「かんてんぱぱガーデン」のCafeで、遠くに日本アルプスの美しい山並みを眺めながら、ゆっくりとした時間が流れるなかで考えたことの一つが、「運用者の本分」についてでした。

私は、日本では徹底した企業調査を強みにしている運用会社は、いまだ存在しないと感じています(アナリスト個人としてはいますが・・)。そもそもこうした投資哲学が根付きやすい独立系の運用会社が極端に少ないこととも無縁ではないでしょう。
鎌倉投信の「結い 2101」は、投資先を選ぶ際に、会社の社会性や無形性の価値を観る、という独自の視点を取り入れながら、地道に企業調査をおこない「いい会社」を発掘することを心掛けてきました。こうした地道な取組みの結果として、様々な経済・社会情勢の変遷を経てもなお、「結い 2101」に選ばれた会社は、やはり変わることなく「いい会社」だった、と後々お客様に振返っていただけるようになれば本望です。

徹底した企業調査を強みにして成長した資産運用会社といえば、米国のフィデリティ等が有名でしょう。「この運用会社は、市場動向やマクロ環境を予測することに一切の興味を示さない。あったのは、徹底した企業調査こそが運用の根幹である、という揺るぎのない信念と、それに向き合う誠実さのみである」かつてフィデリティに勤め、その歴史を長く観てきた人のこの言葉は、印象的です。そして、その言葉の中に「運用者の本分」とは何か、も感じます。

翻って、鎌倉投信「結い 2101」の運用に直接かかわるようになった私の本分は何か、を考える時、次のことが頭をよぎりました。
一、「いい会社」を地道に調査し、いい会社を評価する視点や社会性指標など磨くこと
一、不測のリスクに備えてお客様の資産を護り、安定的に運用する技術を磨くこと
一、投資先との対話の質を高め、一方でお客様への説明責任を誠実に果たすこと
このことにひたすら専心し、「結い2101」の運用を持続的なものにしていくことを、静かに心に刻みました。(つづく)


資産運用に関する注意事項

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