第9回 受益者総会Ⓡ(その3)「いい会社」企業展示の一風景


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皆様、こんにちは。鎌倉投信の鎌田恭幸です。

先週に引続き、今回も受益者総会を振返りたいと思います。
受益者総会に参加されるお客様がいつも楽しみにしていることの一つが、企業展示です。自分のお金が、どういう考えで、どのような会社に投資されていて、その会社がどのような商品・サービスを提供しているのか、を知っていただくために、第1回から欠かすことなく取組んできました。今年は、会場の関係で、たくさんの会社の展示はできませんでしたが、投資先、取引先の8社に、ご協力いただきました。

今回、初めての参加が、一般社団法人AOH(商品名「ショコラボ」)さんでした。「健常者と障がい者の本当の意味のNormalization(常態化,偏見や差別のない共生社会づくりの理念)」を目指して、チョコレートなどのスイーツを製造販売する福祉事業所で、(投資先ではありませんが)日頃から大変お世話になっています。
企業展示ツアーでは、会社さんに自己紹介いただくのが恒例です。その中で、「施設の利用者から教わったこと」を話してくれた代表の伊藤紀幸さんのスピーチは、とても印象深いものでした。

「私は、この事業を始めたころ、事業所の利用者さんが、少しでも健常者と同様に仕事ができるようになることが、その人のためになる、と思っていました。しかし、それは、まったく身勝手な観方であったことを教えられました。彼らには、彼らにしかできない仕事がある、つまり健常者と全く異なる才能があるのです。たとえば、認知症の人に、その方が好きだった物語を毎日読み聞かせすることは健常者にはとても難しい仕事でしょう。しかし、彼らの中には、毎日こころを込めて笑顔で語り続けることができる人がいます。それは才能です。そうした才能を普通に活かせる社会にしたい。」といったお話しでした。

人はとかく自分のモノサシで人を評価し、無意識のうちに優劣をつける傾向があります。しかし、100人いれば100個のモノサシがあって、どれ一つ同じ尺のものはありません。人の才能や能力、個性が調和した世界では、全てが平等で公平である、ことを教わった気がしました。
スイーツを販売してくれた施設の利用者さんの笑顔はとても素敵でした。その様子は、「結いだより」10月号の表紙になっています。いつも著名人の顔写真が表紙をかざる経済誌「Fobes」に引けはとらない、と思います。

また、今回の、企業展示ツアーは、上林さん(当社ファンド管理部所属)が担当してくれました。各社の特徴を一所懸命調べて、それを伝えようと頑張っている姿もまた印象に残りました。

来年の受益者総会は、2019年9月21日(土)京都国際会館の新しくできたホールで開催します。会場も広くなりますので、企業展示に参加いただける「いい会社」もふえることでしょう。是非、楽しみにしていてください。(つづく)


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