「いい会社訪問(R)」報告 ~コタ(最終回)~


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皆様、こんにちは。鎌倉投信の鎌田恭幸です。
いつも鎌倉投信のメルマガを読んでいただきありがとうございます。
早いもので今年も筍の季節です。本社屋の裏庭にも、小さな竹林があって、姫皮(筍の先端部分)が地中から顔を出し始めました。これからしばらくは、毎朝の筍堀りが、鎌倉投信の日課です。掘った筍をご近所や社員に配り、家族団らんの食卓に添えてもらうのが楽しみです。

さて、今週も、コタ株式会社の「いい会社訪問」の続き、社長の小田博英(おだ ひろてる)さんの講演で感じたことをお伝えします。先週は、小田さんやコタさんが大切にしているものの一つ、「共有」へのこだわりについて書きました。
経営理念やビジョン、事業方針等の共有は、どの会社にとっても大切です。しかし、実際に、社員一人ひとりまで浸透させるのは至難の業でしょう。そこで、小田さんが特に力を入れたことが社内IR活動でした。

一般に、IRといえば、株主等に業況等を発信する社外向けの説明会を意味しますが、それと同様のものを社内でも毎年欠かさずに実施されてこられました。始めた頃は、外向けに発信していることと、社内で実践していることに矛盾があり、補足説明することが多かったようです。しかし、最近では、コタさんが外向けに発信していることを、自然と社員が意識するようになったからでしょうか、その必要が全くなくなったそうです。社内IRの結果、「社員の仕事に迷いがなくなった」と小田さんは、手応えを感じている様子でした。

「仕事に迷いをなくす」ために大切なことの一つが、「判断基準」を明確にすることでしょう。コタさんの判断基準は、「損得ではなく善悪」です。「『損得』は、目先の利益であり、どこかで衝突や矛盾が生じて共有できない。しかし、「善悪」は、普遍であり、共有できる」、が、その理由です。コタの業績は、急成長しない代わりに長期的に安定しています。これは、目先の利益ではなく、「取引先である美容室の繁栄に貢献することか否か」という判断、いわば普遍的な価値基準による判断が社内の隅々に浸透し、実践されてきた結果、といえるでしょう。

小田さんは、「コタの社員は、コタが大好き」、もっといえば「コタの社員は、社長が大好き」と、自信満々です。実際に、社員さんを交えた対談の中では、社員さんたちが、目を輝かせながら社長の話をする姿がとても印象的で、羨ましくもありました。小田さんは、「感謝の心をもって、毎年5%成長する努力をコツコツ積重ねることが、人生において大きな差になる」と話をされていました。「人生5%の成長」、そうした人として大切な生きる姿勢を、温かい目線で社員に伝えているからこそ、そうした信頼関係ができるのかもしれません。

コタさんへの「いい会社訪問」を通じていろいろな話を伺い、旬報店(コタの商品を取扱っている美容室)を訪れるのがますます楽しみになりました。これからも、「いい会社を目指し続ける」の基本理念を大切にして、発展されることを心から願います。
(おわり)

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